東側を古奈温泉、西側を長岡温泉と呼び、両地区を合わせて伊豆長岡温泉という。
文豪武者小路実篤が執筆活動を行ったとされる歴史ある宿も残る熱海、伊東に次ぐ伊豆の玄関口。
かつて伊豆長岡町では掘削が進み揚湯量が激減した。そこで温泉集中管理の必要性により昭和51年に組合を設立。古奈・長岡地区に管を敷設し温泉を圧入し各所に配湯する事業を行っている。管内の温泉は絶えず循環するため温度は一定で、夏季は60℃、冬季は58℃に保たれる温泉は集中管理方式を取り入れロスを減らし省エネに努める。
伊豆箱根鉄道「伊豆長岡駅」駅前周辺に広がる温泉地。平成 27 年度に世界文化遺産に登録された韮山反射炉は、国民温泉保養地と共に重要な資源。
環境省指定の国民保養温泉地で、狩野川流域の広大な田園に静かにひっそりと湧く温泉。
古くから湯治場として温泉療養に利用されてきた。
ぬる湯の聖地としてコアなファンが多い温泉で、それだけを目指して訪れるリピーターが多い。
鮎釣で知られる狩野川を挟み伊豆の国市と伊豆市にまたがる温泉地で、数軒の旅館の点在するいわゆる温泉街とは違ったのんびりした素朴な雰囲気がある。
大仁金山の坑道跡に湧き出した温泉。
❖ 単純温泉
■事務局 伊豆温泉組合
■所在地 〒410-2211 静岡県伊豆の国市長岡1153-5
TEL 055-947-1126
FAX 055-948-0223
■支部長 松本浩行
■会員数 206会員
■構成員 主に源泉所有の旅館経営者
■業務内容
■営業案内
(事務所) 平日:午前8時15分~午後5時
休日:土、日、祝祭日
(現場管理) 年中無休:午前8時15分~午後5時