(湯ヶ島、持越、嵯峨沢、吉奈、船原、月ヶ瀬、矢熊、青羽柿木温泉)
伊豆半島のちょうど真ん中に位置するそれぞれ異なった泉質を持つ天城七湯。水のきれいな狩野川渓流沿いの温泉地ではわさびの栽培のほか「ほたる祭り」や、ジビエ肉、特にシカ肉をうまく商品化し害獣対策と地域活性の成功モデルとなっている。その他にも資源が豊富で、鮎、ヤマメの渓流釣りの名所となっている。
また、良質な温泉と文学、またはセラピー「天城流湯治法」「温泉ワッツ」などを組み合わせた湯治の提案、ウエルネスへの取組みも行っている。
(修善寺、熊坂、大野温泉)
温泉街の中心を流れる桂川に架かる五つの朱色の橋や竹林の散歩道など情緒的な雰囲気があり、ギャラリーなどをみて歩ける散策路や外湯もあり、旅館の外に出ても楽しめる。古さと新しさの融合により、魅力的な地域となっており、若い人が多く訪れている。一時は枯渇の危機に瀕した修善寺温泉だが、温泉の保護に向け、源泉採湯、旅館の配湯システムを全面リニューアル。貴重な温泉資源を次の世代に残すと共に、効率的利用の仕組みを作り大幅な省電力も達成している。
その他にも、移住プロジェクトや地域活性化の先駆けモデルとなったドットツリープロジェクトは、内外から多くの視察が訪れる。
【温泉観光スポット 「独鈷の湯」】
(白岩、八幡、冷川、柳瀬、梅木、姫之湯、原保温泉)
人の暮らしと自然が調和する里山の温泉地。
豊富な温泉を使ったリハビリ施設もあり、環境もよく心も身体も癒され療養できる。伊豆の中心に位置する山の温泉の風情が人気。
(土肥、小土肥、八木沢温泉)
土肥金山、恋人岬などを観光しながら西伊豆までバスを乗り継いで巡る観光客が多い。
共同浴場も4ヵ所あり、ひなびた温泉地の風情を楽しみながら温泉に入るのもいい。
【温泉観光スポット 「安楽寺 まぶ湯」鉱山の中から湧き出したといわれる土肥温泉発祥の湯】
❖硫酸塩泉
■会員数 82
■構成員
伊豆市分会
●(修善寺地区)修善寺温泉事業協同組合32会員
〒416-2416 伊豆市修善寺1146-2
TEL0558-72-4471 FAX0558-72-4449
●(中伊豆地区)中伊豆商工会 16会員
〒410-2592 伊豆市八幡500-1
TEL0558-83-0014 FAX0558-83-3560
●(土肥地区)伊豆市役所上下水道課
〒410-2592 伊豆市八幡500-1
TEL0558-98-3100 FAX0558-98-2044
●(天城湯ヶ島地区)天城湯ヶ島温泉旅館組合 27会員
〒410-3206 伊豆市湯ヶ島176-2
TEL0558-83-3901 FAX0558-75-7177
●(大仁地区)大仁温泉事業協同組合 5会員
〒410-2300 伊豆の国市大仁859-5
TEL0558-72-6301 FAX0558-72-6301
●(戸田地区)沼津市役所 産業部観光戦略課
〒410-8601 沼津市御幸町16-1
■業務内容
■営業案内
平日:月曜~土曜 午前9時~午後4時30分
休日:日曜日