温泉実態調査

 静岡県から委託を受け、昭和43年から継続する源泉調査によるデータ蓄積により、約2500ある源泉の経年変化や状況、また数値の変動から地中で起きている変化について実態を把握する貴重なデータとして県に保存されています。

 調査内容は毎年報告書にまとめ、温泉の保護と利用についての基礎資料及び、県の掘削許可申請等の審査資料温泉保護対策の検討資料として利用されております。

 調査対象 県下全源泉
調査日  毎年2月1日を基準日とする
調査項目 温度・揚湯(湧出)量・動力装置・利用状況・水位調査

※源泉マップ転用時のお願い:資料等で転用される場合は、使用目的を連絡の上、静岡県温泉協会の作成した資料であることを表記下さい。